Namespace LPCXpresso1769
Defined in: LPCXpresso1769.js.
Constructor Attributes | Constructor Name and Description |
---|---|
LPCXPresso1769用の高レベルAPIのネームスペースである。
MCU,Pin,peripheralのクラスと、識別子を定義する。
このネームスペースのにある宣言は、LPC1769プロセッサに依存する。
|
Field Attributes | Field Name and Description |
---|---|
<constant> |
機能名のテーブル。
機能名として使用できる文字列の一覧表である。機能名は、機能を識別する目的で定義する。
この値は一覧の定義のみであるので、使用することは無い。
|
<constant> |
PCXpressoのPINに対応する識別子のテーブルである。要素はPIN識別子である。テーブルは、P0[n]~p4[m]まで存在する。
ピン識別子は、ピンP?[?]を、P0[0]のように表現する。これは、UM10360のTable 73.
|
<constant> |
P1に対する定義である。詳細はP0のドキュメントを参照。
|
<constant> |
P2に対する定義である。詳細はP0のドキュメントを参照。
|
<constant> |
P3に対する定義である。詳細はP0のドキュメントを参照。
|
<constant> |
P4に対する定義である。詳細はP0のドキュメントを参照。
|
<constant> |
LPCXpressoのPeripheralパラメタを格納したテーブルである。要素はペリフェラル識別子である。
UM10360のChapter 4: LPC17xx Clocking and power controlを元に定義している。
ペリフェラル識別子はペリフェラルのレジスタ番号とビット番号を格納した配列である。
PHL:{PHL_NAME:[PCLKSELreg#,PCLKSELbit#,PCONPbit#]}nullはそのビットが無効であることを示す。 |
<constant> |
ペリフェラル名のテーブル。
ペリフェラル名として使用できる文字列の一覧表である。ペリフェラル名は、ペリフェラルを識別する目的で定義する。
この値は一覧の定義のみであるので、使用することは無い。
|
Namespace Detail
LPCXpresso1769
LPCXPresso1769用の高レベルAPIのネームスペースである。
MCU,Pin,peripheralのクラスと、識別子を定義する。
このネームスペースのにある宣言は、LPC1769プロセッサに依存する。
Field Detail
<constant>
FUNC_NAME
機能名のテーブル。
機能名として使用できる文字列の一覧表である。機能名は、機能を識別する目的で定義する。
この値は一覧の定義のみであるので、使用することは無い。
- GPIO - GPIO機能を表す。
- AD - AD convert機能を表す。
- DA - DA convert機能を表す。
- PWM - PWM機能を表す。
<constant>
P0
PCXpressoのPINに対応する識別子のテーブルである。要素はPIN識別子である。テーブルは、P0[n]~p4[m]まで存在する。
ピン識別子は、ピンP?[?]を、P0[0]のように表現する。これは、UM10360のTable 73. Pin descriptionのSymbol P?[?]に対応している。
Pn[m]のn,mの使用できる値は、Table 73. Pin descriptionに一致する。
PIN識別子から値を取り出すときは、専用の関数を使用するべきである。
ピン識別子は、ピンを制御するレジスタ番号とビット番号を格納した配列である。
Pn:[[PINSELreg#,PINMODEreg#,PINMODEODreg#,bitidx,[ピン機能名]]]
- PINFUNC,PINMODEのビット位置は、(bitidx%16)*2で計算する。ODRegについては、そのままの数値を使う。
- [ピン機能名]は、PINSEL設定値に対応するテーブルである。配列のインデクス値が、そのままPINSELの値に対応する。
- 設定できない値のフィールドはnullである。ピン機能名はPin Function Select registerのテーブルの定義値そのもである。ただし、GPIOについては"GPIO Port "を"GPIO"に省略していることに注意。
- nullはそのビットが無効であることを示す。
//1 LPCXpresso1796.P0[0]; //P0[0] LPCXpresso1796.P1[1]; //P0[01] //2 var mcu=new LPCXpresso1769.Mcu(“192.168.0.39”); var gpiopin=mcu.getPin(LPCXpresso1769.P0[0],"GPIO");//bind P0[0] with GPIO function
<constant>
P1
P1に対する定義である。詳細はP0のドキュメントを参照。
- See:
- LPCXpresso1769#P0
<constant>
P2
P2に対する定義である。詳細はP0のドキュメントを参照。
- See:
- LPCXpresso1769#P0
<constant>
P3
P3に対する定義である。詳細はP0のドキュメントを参照。
- See:
- LPCXpresso1769#P0
<constant>
P4
P4に対する定義である。詳細はP0のドキュメントを参照。
- See:
- LPCXpresso1769#P0
<constant>
PHL
LPCXpressoのPeripheralパラメタを格納したテーブルである。要素はペリフェラル識別子である。
UM10360のChapter 4: LPC17xx Clocking and power controlを元に定義している。
ペリフェラル識別子はペリフェラルのレジスタ番号とビット番号を格納した配列である。
PHL:{PHL_NAME:[PCLKSELreg#,PCLKSELbit#,PCONPbit#]}nullはそのビットが無効であることを示す。
LPCXpresso1796.PHLADC //ADC peripheral
<constant>
PHL_NAME
ペリフェラル名のテーブル。
ペリフェラル名として使用できる文字列の一覧表である。ペリフェラル名は、ペリフェラルを識別する目的で定義する。
この値は一覧の定義のみであるので、使用することは無い。
- GPIO - GPIO peripheral
- ADC - AD peripheral
- DAC - DA peripheral
- PWM - PWM peripheral