Class LPCXpresso1769.GpioPin
Defined in: LPCXpresso1769.Gpio.js.
Constructor Attributes | Constructor Name and Description |
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LPCXpresso1769.GpioPin(i_gpio, i_pin, i_opt)
LPCXPresso1769.GpioPin (GpioPin)クラスのコンストラクタ。
Gpioペリフェラルオブジェクトにピン識別子で指定されたピンを関連付けて、GPIO機能を持つピンを生成する。
関数は、ピン識別子を元に、そのピンがGPIO機能に接続できるかを調べる。ピンにGPIO機能を割り当てられない場合、例外が発生する。どのピンにGPIO機能が割り当てられるかは、MCUのスペックシートを参照すること。
ピンがGPIO機能を持たない場合、例外が発生する。
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Method Attributes | Method Name and Description |
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getValue()
ピンの入力状態を1/0で返す。
この関数は、directionを0(input)に設定したピンで使用できる。outputに設定したピンには使用できない。
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outPatt(i_val_array)
直列化されたビットパターンを出力する。
単純なビットパターンをピンに出力するときに使用する。
出力速度はMCU依存であり、コントロールできない。
この関数は、directionを1(output)に設定したピンで使用できる。inputに設定したピンには使用できない。
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setOpt(i_opt)
ADピンにオプション値を設定する。
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setValue(i_val)
ピンの出力状態を設定する。
この関数は、directionを1(output)に設定したピンで使用できる。inputに設定したピンには使用できない。
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Class Detail
LPCXpresso1769.GpioPin(i_gpio, i_pin, i_opt)
LPCXPresso1769.GpioPin (GpioPin)クラスのコンストラクタ。
Gpioペリフェラルオブジェクトにピン識別子で指定されたピンを関連付けて、GPIO機能を持つピンを生成する。
関数は、ピン識別子を元に、そのピンがGPIO機能に接続できるかを調べる。ピンにGPIO機能を割り当てられない場合、例外が発生する。どのピンにGPIO機能が割り当てられるかは、MCUのスペックシートを参照すること。
ピンがGPIO機能を持たない場合、例外が発生する。
//create GPIO Port 0.0 dir=out var mcu=new LPCXpresso1769.Mcu(“192.168.0.39”); var gpio=new LPCXpresso1769.Gpio(mcu); var pin=new LPCXpresso1769.GpioPin(gpio,P0[0],{dir:1});
- Parameters:
- i_gpio
- インスタンスを結びつけるGpioオブジェクト。
- {object as pin識別子} i_pin
- ピン識別子。指定できるのは、LPCXpresso1796.P?[?]である。
- i_opt
- setOpt関数のi_optに渡すパラメタ。省略可能。 省略時は、{pin:{sel:auto}}を使用する。autoは関数が自動的に決定PINSEL値である。 詳細はsetOpt関数を参照。
Method Detail
{int}
getValue()
ピンの入力状態を1/0で返す。
この関数は、directionを0(input)に設定したピンで使用できる。outputに設定したピンには使用できない。
//show P0[0] value var mcu=new LPCXpresso1769.Mcu("192.168.0.39"); var gpiopin=mcu.getPin(LPCXpresso1769.P0[0],"GPIO"); gpiopin.setOpt({dir:0,pin:{mode:0,od:0}}); alert(gpiopin.getValue());
- Returns:
- {int} 1,又は0
outPatt(i_val_array)
直列化されたビットパターンを出力する。
単純なビットパターンをピンに出力するときに使用する。
出力速度はMCU依存であり、コントロールできない。
この関数は、directionを1(output)に設定したピンで使用できる。inputに設定したピンには使用できない。
//output 0101010100001010 to P0[0] var mcu=new LPCXpresso1769.Mcu("192.168.0.39"); var gpiopin=mcu.getPin(LPCXpresso1769.P0[0],"GPIO"); gpiopin.setOpt({dir:1,pin:{mode:1,od:0}}); gpiopin.outPatt([0,1,0,1,0,1,0,1,0,0,0,0,1,0,1,0]);
- Parameters:
- {array[int]} i_val_array
- ビットパターンの配列。1ビットの値(0 or 1)の配列を指定する。最大数は20である。 [0,1,0,1]の場合、0,1,0,1の順に、パターンを出力します。
setOpt(i_opt)
ADピンにオプション値を設定する。
//set P0[0] to output GPIO and mode=repeter and open drain=1 var mcu=new LPCXpresso1769.Mcu("192.168.0.39"); var gpiopin=mcu.getPin(LPCXpresso1769.P0[0],"GPIO"); gpiopin.setOpt({dir:1,pin:{mode:1,od:0}}); gpiopin.setValue(1);
- Parameters:
- {object as associative array} i_opt
- GPIOピンのコンフィグレーションパラメタである。必要な値を格納した連想配列で指定する。
全ての値を省略することは出来ない。連想配列のメンバは以下の通り。
{dir:int,pin:object as associative array}
- dir - ピンのIN/OUTを指定する1bitの値。1=out,0=in
- pin - LPCXpresso1769.Pin#setOpt関数のi_optに渡すパラメタである。
setValue(i_val)
ピンの出力状態を設定する。
この関数は、directionを1(output)に設定したピンで使用できる。inputに設定したピンには使用できない。
//set P0[0] pin to “on”. If LED was connected pin it will turn on. var mcu=new LPCXpresso1769.Mcu("192.168.0.39"); var gpiopin=mcu.getPin(LPCXpresso1769.P0[0],"GPIO"); gpiopin.setOpt({dir:1,pin:{mode:1,od:0}}); gpiopin.setValue(1);
- Parameters:
- {int} i_val
- 1ビットの出力値。